もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

徐々に秋だけれど(ご近所の自然観察)

先記事でお月見の時期(十五夜)とススキの時期について書いています!

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10月29日十三夜の月

十五夜の時も綺麗な満月が見えましたが、十三夜の日も見事な満月が拝めました。

この週の10月は出られなくて、翌週日曜日になってしまった、

11月1日になってからのご近所めぐりです。大分冷え込みも来ましたね。

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アキニレ黄葉

アキニレの大木も、樹上部から黄葉が始まりました。

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ノコンギク

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ツタ

ツタも紅く色づきました。秋になっても常緑のままのキヅタは花が咲く頃。

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樹上を見上げれば・・・。

ムクノキには黒っぽい甘い実が、そしてオレンジの実はまだ中身が割れていないツルウメモドキ。今年は実が成ったのですね(去年は不作だった)。

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早速、誰か(多分鳥)が食べに来たようです。

10月22日に鳴き声が聞こえて以来、ジョウビタキが本格的にここにも到着したようで、この日もあっちこっちで雄や雌の姿があり、盛んに鳴いてもいました。

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ノブドウ

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すぐ伐られてしまう。

こうした植物を愛でる(花瓶に挿すとかではなく)文化が育って欲しいな・・・。

 

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冷えてきたからそろそろ寄り添わねばねぇ。

M池でのカワウたちと1羽のアオサギ。冬に近づくとこうした光景が見られます。↑のように語り合っているのかどうかは不明;

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この日は何頭だったかしら?

どうも今年の秋はアキアカネはあまり見られないのでは、と所属しているメーリングリストでは話題に(と言ってもSさんですが)なっています。

確かに今年はまた見る機会が少ない・・・。

しかしこの日は結果、合わせてアカトンボ類(恐らく皆アキアカネ)は6頭見られたのでした。今後はどうなのかな?

続きます。