8月29日のご近所めぐりの様子です。
金曜日の28日に実は廻ろうと思いましたが・・・。
諸々会って間が悪く、出るのが遅くなったのと、途中で雨が降り出し、この日は断念でした(雨は恵みの雨で嬉しいけれどね)。
ということでその翌日の29日に。
エノキの実に赤みが増してきました。今度は食べてみよう。
前の週の画像よりこちらの方が分かるでしょう、シャシャンボに着いたオオミノガ達。
ボケボケなんじゃ;
クロウリハムシが沢山いた。
いたのは、このナツフジにでした。
ウラギンシジミの幼虫いないか探したけどいなかった・・・。
M池では、去年分かったサデクサが咲き始めました。ミゾソバでも、ママコノシリヌグイでも、アキノウナギツカミでも、無いよ。
絵的にも画像的にもいまいちですが、アレチヌスビトハギの花。
ここに来たばかりの20数年前には、在来のヌスビトハギも見られた所があったのですが、絶えてしまったようです。
コース途中でマンホールが気になったので、
マンホールデザインにはその地域の特徴の絵がデザインされているのですよね。
3年前に訪れた岐阜県飛騨市神岡町のは、2匹の「ちんかぶ」が。これは魚のカジカで、向こうではそう呼ぶのですよ。食べると美味しいらしい。あまりいないと昔母が言っていたな。
田原でも会いましたね。
これからがピークだ、イチモンジセセリ。
ノブドウの実が色づき始め、
クズの花も咲き出し、暑いとは行っても、もう秋に向かってはいるのだね・・・。
とはいえ、
この日もガードレール上ではなくて、水が流れる側溝そばにいたオオシオカラトンボでした。
なんでもあまり暑いと、トンボなどの活動も鈍るらしく、ウスバキトンボがいないのもそのせいでは、と言われているメーリングリスト周りでした。
この日もウスバキさんは見かけず。他のトンボももうそうはいなかったですね。ギンヤンマだけは健在だったか。ギンさんはこれから10月くらいまで飛び回るはず、です。
そういえば、私の嫌いな○キブ○も、あまり暑いと出てこず、暑さが落ち着いた頃現れ始めるんですよね;;→現れないで下さい(強調);
クサネム。これは摘み取ったらすぐ萎れた記憶がある・・・。
嬉しかったこととして、池の一つで、カイツブリの雛が4羽元気に育っていることが分かったことでした。別の池での繁殖は、上手くいかなかったらしいのでなおさら。まだ繁殖の可能性はあるみたいです。
子ども達が泳ぎ回る姿は、人間の子と変わらない気がするね~~。
こんな風に、毎回出会う生き物のことを心配したり、無事だと安心したり、繁殖が嬉しかったりと、まるで近所のおばちゃんのような感覚で近所の自然は見ていますね。
*勿論、データは正確さに気をつけようと心がけています。
チョウトンボが1頭しか見ていないことや、ショウジョウトンボの観察も少なかったことなどは、やはり心配なこの夏の様子となってしまいました。
他の地域でもチョウトンボなどが少ないそうで、全般的な傾向なのか、そうでないのか、どうなのだろう?
さて、気温です。大分前よりは良いとは言え・・・。
場所 気温
①道路 31.5(不十分な計測だったかも;)
②N池土手 33.3
③N池木陰 32.2
④M池周辺木陰 32.9
⑤S池北アスファルト上 34.0
⑥S池北ソメイヨシノ木陰 34.0
やっぱり、、暑いです;
また通信に4回測った内の3回分を掲載します。
年ごとの気温の傾向は解ってくるでしょう。今年は、、やはり暑いですよ。
暑い中歩くと、やはり体力は消耗するようです;;しばしその後はお昼寝でしたね;