通常の更新もこちらではしなくっちゃ!
8月1日のご近所めぐりの様子です。
本当は7月の第5週で廻ろうと思っていましたが、天気の関連か体調か?(そんなに悪くは無いと思った)何かのタイミングで行けずに、土曜日の8月1日に回ることとなったのでした。
この日、、東海地方は6月10日からの長い梅雨がようやく明けたのでした。
今年も目撃はしています、ヤマトタマムシ。カメラで撮影できるところまで来たのは今回が初。
・・・あの婚活場だったであろうエノキの大木があった場所は、、無くなってしまった・・・・・・。
滅多にこんな風に止まっているところは無いですね~。いつも飛んでいる感じなのはオニヤンマやギンヤンマと同じ。
コガネグモの確認例も前はあったと思いますが、近所で多いのはこちらの方。
N池にいました。カヤツリグサの葉の上にいるなんて、絵になる感じ。
この後ツクツクホウシが鳴き始め。初鳴きですね。
近所では7月後半には鳴き出すのが常なので、どちらかと言えば遅い方です。
イヌビワ。熟したなら真っ黒になり、甘くて美味しいのですが、近所でその状態の実(または花)は見たことがないです。豊橋公園ではあったのにね。熟すと美味しいです。
虫がいるの分かります?
熟すのにも虫が花粉のやりとりする必要があるのですが、こちらはその役割ではないみたいで、むしろ虫コブみたいな感じに花をしているのかな???
中身、人にとっては美味しそうではないですものね。
O池で。この池はタイワンウチワ優勢なのかな?
M池に来ました。
非常に遠かったので、デジカメズーム上手く撮れませんでしたが、尾の感じからタイワンでしょうね~~。M池にはもう4頭いました。現れ出すと物量の勢いでウチワヤンマを追い払うのかな?
そのままじゃ分からないから。
ショウリョウバッタ。まだこの時期は幼体だったかな。翅も短いよね。
上のコフキトンボと画像を比べてみて下さいね。分かってくると尾の黒い部分の長さとか頭の色とか違いが見分けられるようになりますよ。
とはいえ、私自身もかなり長い間、識別スキルは未熟で、雰囲気で見ていたときもあった(ヲイ;)のでした・・・。
S池(大きい方)に。
モミジアオイ、でいいのかな?園芸種が逃げてきて、以前は池の向こう側で大きな花を咲かせていたのが、種子がこちらにまで飛んできたのでしょうね。
ただ、池の風景には似つかわしくないです。
ここではウチワヤンマが頑張っていました!!
なじみのテリトリー場所にいつもいると、ご近所さんに会った感じになりますよね~。尤も、彼らは毎年代替わりはしているのですが。
本来は花の根元に赤黒い筋があるのがタカサゴユリの特徴ですが、無い物はシンテッポウユリでは、と言われています、、、が、、明確な違いははっきりしないのですよね。
なので一様にタカサゴユリで良いのじゃないかな~、と見ていますが。
チョウトンボはこの日も見ず終いでした。ショウジョウトンボも見ていない・・・。
次回のご近所めぐりでは、恒例の、、気温測りです。過酷な時間帯設定にしてしまったため、大変ですが、麦茶の水筒を持って各ポイントを廻ります。