7月12日、東三河野鳥同好会主催の葦毛湿原探鳥会に参加しました。
*10数年以上前から定例で行っています。毎月第2日曜日8時半葦毛湿原駐車場集合です(2時間程度)。小雨決行。
参加したのはとても久しぶりで、10年ぶりになります!
担当はFさん(ご主人さんの方)、始まってから3代目になります。
なんでもこのところ悪天候やコロナ禍による緊急事態宣言期間などがあって、探鳥会行うのは久しぶりなのだそうです。お天気も丁度良く、参加者も割と沢山見られました。しかも親子連れの参加者さんも。これはいいですね!
セミもだ始めた頃で、セミの抜け殻を子ども達が探したりしていました。
長尾池で。カイツブリの成長と若鳥がいました。担当Fさんが子ども達が見やすいようにプロミナを低めに設定していました。
このところ池はあっても周りの樹木や水草などが無い池が多くて、カイツブリが安心して営巣・子育てできる場所が少ないためか、カイツブリがなかなかいないそうです。
*なんでも開けた場所に浮き巣を作ると、ミシシッピアカミミガメが日光浴にと次々上がってきて居座り、抱卵などができなくなってしまうそう。
このところ、梅雨で雨続きだったこともあって、湿原までの林道沿いには各種キノコが沢山!茸の観察に夢中になる皆さんでした。
キノコに詳しい人が見えていて名前を言っていたけれど、忘れてしまった・・・。
少しは分かるものがあると良いな、、と思ったのでした。
子ども達の中には生き物に詳しい子もいましたよ!楽しみですね~。
湿原の中へ・・・。
湿原や他の自然を守ることには、採取をしないこともそうですが、違う地域などからの植物の植え込みなどもしてはいけません。
しかし、、今もこんなことがあるんですね・・・。
しかし良くわかるんだな、、そして1200個以上も除去、お疲れ様です。
探鳥会に参加する、と前の日から心がけていたので、朝早めに起きて出られたので、トウカイコモウセンゴケの花も見ることができました。
普段駄目だめな事が・・・・・(汗;)
時期的には秋からなのですが・・・。
参加されていた方の中には久しぶりにお会いする方もいました、、が、、最初私が分からなかったそうで;;
やっぱり、もう少し痩せたいです(泪;)
(鍼灸に通い、体質が改善するところからという今です)
一通り歩いて戻るところで、参加者のお一人が赤いキノコがある、ということで見てみると・・・。
をを!!なんという形!でも図鑑か何かで見たことがあるような感じ。
キノコに詳しい方が、アカイカタケだと教えて下さいました。これだけは忘れなかったゾ。
臭いがするようですが、ちょっと嗅ぐところまではいけなかったです。
デジカメでは上手く撮れなかったのでスマホから。
鳥たちは、見ると言うよりは囀りを聴くという感じが多かったですね。
終わりに鳥合わせ(この日に見た鳥の種類を確認)をして解散となりました。
ゆったりのんびり、堅苦しくはなく、子ども達もいて楽しい探鳥会でした!