もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

Facebook見られる人に。

地球は人間だけのものじゃない、

他の生き物のことも考えないと行けない、

自然に環境に優しく、

 

自分も含めて、近年こう言葉にする人が増えたのは良いことだとは思いながらも、果たしてどれだけ芯から思っているのだろうか、と思うこともあります。

 

自分も勿論完璧でも何でもありません。

 

さて、そんな世の中、この時期、「ウナギ食べたい!」と思う人もいることでしょうね・・・。

↑の言葉を言ったなら、それから言うのなら、むやみなウナギ食礼賛は謹んで欲しいと思いますね。

「食べるな!」とまでは言わないけれど(自分も食べるときはある;でも頻度は減った。1年に1度くらい)、ウナギを出すお店が潰れればいいとも思わないけど、

 

ニホンウナギの置かれている現状を、上の言葉を言うならせめて知ってからにしろ、と言いたい。

 

そう思っていたら、「北九州・魚部」さん、ウナギがレッドリスト入り(つまり今後気をつけないと絶滅してしまうよ、という危険シグナルが出ている)しながらも、依然大量消費されている現状を心配して、魚部のカフェ「バイオフィリア」で、丑の日にはどじょう蒲焼き丼を提供しようと言うことに。

ちょっと待って、ドジョウも最近は生息状況危うくなってない?と思ったら、カフェで提供するのは完全養殖したドジョウとのこと。これならいいね!

 

そう、ウナギは、完全養殖はまだできていないのです。

海から川に上がってきたシラスと呼ばれる稚魚を捕獲して育てているわけなのです。

だから自然界からウナギがいなくなったら、もうウナギの蒲焼きは食べられなくなりますよ・・・。

 

食べるのは本当に特別なときだけにして、普段は代用食(他の魚の蒲焼きとか、大豆でそっくりなものもあったりします)で楽しむ方法は如何でしょうか?

 

[https://www.facebook.com/kitakyushu.gyobu.1044186/?__tn__=kCH-R&eid=ARAhPTXT0ZD0PgAEgQG9Lpnh3c9rTnoDlKclZSNaVgz0J3xXRRgUASUlDJM-ohOOkGuhDiZPYHTchJgE&hc_ref=ARQDbjMyXe2c6WVwONXTZ8rRpTi7xpytyrnqUCj5wsW7JOpno27S-maXZdhU6bT7xFE&fref=nf&__xts__[0]=68.ARDKR2k3tPyzDW-Fyd_9imdjf3uhM0DdzLonhjp4287Q3Ror5fzE1ANb66i0crTsCrMRwVe59njWj6kpLUGIUBD7f7EOGWGSlqhm2F6gEfxT0lyS8IK2wZU_bIng6q4dO6Nl0omM6w_mBgVxLMkLwjVecz0yLlE3UxB9Iv_85UKSUOoUIpGchtwp_vWY0jZyDhiYZXvg_RHpF0BtCi0Ik1PsN6C_LSJmxNIT83FUK6FYsi4-AZceweElOQ5d1utQpm3ynGfRQ9F1BOFxEPatwRZOnZnQRIxZIgJ2QbXUYBRC9R6TYSpPh0ta7sRW1wrdyl8pl77H1rDWsEpDPhDz8VzIoEQ:embed:cite]