6月8日、本当に久しぶり(去年の秋以来!)に伊良湖に行くことができました。
本来ならもう少し早い頃に行ってみたかったのですが、、
緊急事態宣言が出始めてしばらくして、伊良湖岬も人が押し寄せて(どこにも行くところが無くなったため)、密集してしまうのを防ぐために駐車場閉鎖となっていたのでした。(ロープ貼って案内板も設置だったそう;中にはそれをどけて強引に車を停めた人もいたらしいけれど、流石にそれをする気にはなれません;)
田原市市長さんのメッセージでも、市外の人の不要不急のお出かけは控えて欲しいとHPに載っていたりもしました(今もあまりおすすめはしていない模様)。
休日は人が多いと思いますが、平日は割とすいていました。
伊良湖までのドライブも久しぶり!
近所と同じ種の樹もあったりするけれど全体の雰囲気はやはり全く違っています。
近所=俗世出もある場所から離れたところに行くのは、気分転換になる。何しろ一応保全地域だから余計な伐採とかを気にしないでいられる;
身近な場所、足下の自然を見るのも大事なことと位置づけていますが、合間には違う場所へいって命の洗濯をすることも必要なんだな、とこの時改めて思いました。
そうすることでバランスが保てる感じ。遠くの自然もちょっと離れたところの自然も、身近な自然もどれも同じく価値があって大事なんだね、本当は。
以前ここで観察会があったとき、このコバノタツナミソウの花を見て以来、シーズンには行かずにはいられない気持ちになり、行きたかったのです。
2018年5月16日の時のものです。この花が群落作っていたりする。
今は初夏に向かってのシーズンですね。
今まで普通の「ギシギシ」と見ていたのは、ほぼ皆ナガバギシギシ(外来)なのかなぁ?ギシギシって実は希少になりつつある??
古山の遊歩道を歩いて、伊良湖道の駅クリスタルポルトの所まで降りてきて、ここでお昼頼もうかな(席は広く、空間もあるので)と思っていましたが・・・。
なんと休館中でした。他の道の駅は開いているのに、何故?
理由は後の新聞で知りました。フェリーの収益が見込めないためらしいですね(フェリー乗り場と併設しています)。
恋路が浜へ向かいます。
もう少し綺麗に咲いていると満足だったけど。なかなか葉っぱはあっても花が少ないのよね。
海辺の岩場で羽根を広げているウ。ここはカワウ、ウミウ確かどちらもいると思いますが両者の区別は微妙なのでこの様子からは分かりませんでした;
続きます。