5月22日のご近所めぐりの様子です。
この日も様々な想いを持ちながら歩いた日・・・。
春の花ですが、秋~冬も咲き続けるし、真夏を除けばほぼ通年ここでは見られてしまいます。
古来、この花の色を十二単の重ねの一つにしたのですね。「おうち」と呼んだそうです。
池の一つがオオキンケイギクが毎年咲き出す場所となっています。以前はそれを「見るだけ」でしたが、抜き取っている人がいることをネットで知り、それならできるはず、と気付き池の土手の一画を除き(諸事情に付き;でも徐々に抜き取り中;)、蕾の頃から狙って抜き取り放置(持ち運びは特定外来種は禁止のため)して枯らします。
画像の右サイドはその成果!
しかしフェンス内側は入ることができないので・・・。
整地された畑地、、やはりソーラーパネル設置へ。
この時期、どうしてもこの様子を撮ってしまう。
テイカカズラの見事な花の姿を今年も観ることができて嬉しい。
このような場所も残して置いて欲しいです。
ギシギシにも何種かあるのですよね。こちらは外来種。
もう、ツバメの最初の子ども達の巣立ちが見られるのもこの時期から。
そのそばの池に浮いているペットボトル。このような光景が見られなくなるとプラスチックゴミ削減への道も明るいのに、と思ってしまいます。
貴方がやがて一度南へ渡り、再び翌春ここに戻ってきて子育てをするとき、この世界の環境が変わらず餌になる虫たちとともに無事であって欲しいと願っているのだけれど・・・。
この廻った5月22日は、国際生物多様性の日でした。
1992年の5月22日に「生物多様性条約」が採択されたことを受け、世界の人々に生物多様性の危機と、その保全の大切さを考えてもらう記念日ということだそうです。
続きます。