もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

18年ぶりに描きました

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ヒメジョオンを18年ぶりに描きました。

18年前のそれと、類似種ハルジオンの絵を見ましたが、あの絵では違い、、わかりにくい、、強いて言うなら葉の付き方くらいかな?

ハルジオンは早々に終わってしまったので、また来年リトライできると良いです。

通信用は、なるべく実物やはり見て描きたいですね。

実物見て描いた方が、完璧ではないけれどやはりどこかぴしっと格好が付く感じです。

少ない物とか、どうしても実物採れなかったけど取り上げたい場合とか、逃げてしまう鳥や虫などは画像から(なるべく自分で撮った物)になるのですが・・・。

 

 さて、これを描いて気がついたこと・・・。

 

ハルジオンの蕾は垂れ下がるので、ヒメジョオンとの区別になると良く言われます。

去年、友人の方が講師をしている教室の絵画展でヒメジョオンの絵を見て、蕾が垂れ下がっているので違うとの指摘を見に来た方から受けた、という話も聞きました。

・・・・ですがね、

ヒメジョオンも蕾、垂れ下がるんですよ、ハルジオンとの垂れ下がり具合がどれ位か比較していないのですが。

茎も中身詰まっていたのと、今の時期はこれしかないからヒメジョオンですよ。

気になってサイトで検索したら蕾の垂れ下がりは見分けの決め手にはならない、と記載しているところも1箇所ありました。

さぁ、、次回は堂々と絵画展で反撃できるぜ(ニヤリ)。

 

このように実際に植物見て描くことで分かることは多いですね。いや、次第に分かってくると言うことですね。

 

たとえて言うならば、

松本零士先生のマンガ「宇宙戦艦デスシャドー」で、

遭遇した宇宙人が皆女性ばかりということに「なぜだ」というハーロックの問いに、乗組員が、

「さあ、それは、二三人○いてみないと、、いや、調べてみないと分かりません」とぽろりと言って、

「つい、(中略)済みません」「お互い男だ、しょうがない」

というセリフがあるのですが、それに通じるのではないかとないかと(汗;)

(○の文字部分は前後のセリフで察して下さい;直に書くのは憚られる;昔の松本マンガは男尊女卑っぽい傾向はあります。このマンガは後の「宇宙海賊キャプテンハーロック」に繋がるモチーフがありますね。女性が宇宙人→マゾーン、船が恋人の心を持っている→親友の心を宿す艦内の中枢大コンピューターなど)