もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

近所を廻ることの意味(ご近所の自然観察) 続き

ここまでは普通の気持ちで歩けたのですがね。

 

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ノハカタカラクサ

こちらも撮っていなかったことに気がついたのでした。在来の植物、珍しい種、綺麗なものだけではなくて、外来種の記録画像なども自然を見る上では大切なのにね。

 

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サルトリイバラ

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このハルノノゲシ、すこし前まで良いモデルさんが沢山いたのに、今では綿毛とちょっとくたびれた姿になってしまった、でもこの植物はほぼ通年咲いているので、チャンスは何度かあることでしょう。

 

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シロツメクサ

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今回上手く撮れず

良いように見えるけれどピントが甘かったのです。

 

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「ワラビ」だね。

 

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マツバウンラン

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残念!画像としては今三つ四つ;;

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ヒメユズリハ

実の姿も撮りたいですね。

 

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スイカズラ。近所に多いですが、何故か、実を付けている樹を見たことがないのです。これが不思議、謎。

この日、折角生き延びたトウカイタンポポ、除草剤の元で枯れてしまいました・・・。

池のフェンス内側にまで蒔かないで、と思ってしまいます。

 

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こちらも心配

大きい方のS池ですが、また水位が下がっています。どうやら調整池は農地用として使われなくなると維持されなくなってしまい、水も溜めないようになってしまうようです。そうなるとそこの池に来ていた鳥などが見られなくなると言う事もあるようです。この日はそんな中でもオオヨシキリが鳴いていましたが。

 

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ヒメジョオン

 近所は人の生活圏であるがゆえ、その自然が残されることが逆に難しいとも言えるのではないか、と思います。私が近所を周り、自然について通信にしたり、学校で時に授業面で協力するなどで変わることはあるのかな?

きっと一人だけでの活動には限界もあると思うので、また違う関わり方を模索した方がいいのかな、とも思い始めています。

近所を廻り、記録を取り続ける→違う関わり、で廻りに自然の存在の価値が知られるようになるのかな?

などなど色々考えたりしているこの頃でした。