じっくり書くのには、ブログの方が性に合っているのかも知れません。
今年は、本当は、、この地に色々飛びたかったですね~~。
まず、4月の後半、こちらを観に行きたいと思っていました。
飛騨神岡祭り。
こちらは2018年開催の様子。
しかし、、今年は・・・。
規模縮小、と案内が出ていましたが、最終的には本当に肝心な神事のみ執り行って終了、という事になったようです。高山祭りも古川祭りも同様に・・・。
この飛騨市の神岡町でのお祭り、子どもの頃、妹と親戚の家に一時預けられたときに見ています。日中の大通りでの様子を覚えている。しかし当時は小学生~小学生以下くらいの頃で、妹がホームシックになってしまい、大粒の涙を流し始め、私もまだ子どもだったので全部の祭りを見る事は出来ず、途中で親戚の叔父・叔母さんの家に戻ったのでした。まだこの時期、雪が残っていたのを覚えています。今はどうかな?
動画で見ると改めて、町を挙げての壮麗なお祭りだったんですね~。そしてクライマックスは夜。次は本当に皆さん笑顔で通しで開催できることをと願っています。
*神岡町は子どもの頃、度々父親の運転で実家から5時間かけて遊びに行った場所でした。妹誕生の際にはこっそり親戚の家に置き去りにされ;日々大泣きしたり;またそれ以外の道中車の片道5時間の中も、、子ども心には退屈で;しかも渋滞となった日にはそりゃあもう、、姉妹喧嘩、親の叱責があったりした記憶が残っています(苦笑;)
そんな手のかかる子ども達に対して、叔父さん、叔母さんは、本当に色々良く面倒見てくれたんだな~、と大人になって今、改めて思います。あの坂道、両親にこっそり預けられて逃げられ(爆)泣く私を背負って上がって、道路見ながら「もうすぐお父さんお母さん帰ってくるからね」と話していた叔母さん、本当にありがとう・・・。
そんな子どもの頃の思い出もあって、飛騨高山はとても好きな場所ですね。
あのしっとりした空気感、人柄、食べ物、そして自然がいいです(でも熊は怖い;)。
ディスカバージャパンバックナンバーを探していたとき、見つけてamazonで買ったこのムック本、隅々までこの時期読み終えることができました!改めて知らない高山のことが良くわかった。
歴史のこと、高山祭りの春と秋の違いとか、円空さんのこと、高山陣屋、食など、なるほど~。これ読んでからなら、より高山を楽しめそうです!
大人になって、飛騨の自然を訪ねたり、再び親戚を今度自分で訪ねたりするようになったとき、高山は中継地だったから。最近になって、初めて朝市の楽しさを知った次第です;
そう、飛騨の自然について知るなら、
何よりも小野木三郎先生のこれらの本ですね!!今は雪が溶けて春の植物が咲き出し、良い季節になるだろうなぁ~~。冬の暖冬の影響は、気になるところですが。
飛騨と言えば、食べ物。
子どもの頃、親戚からでしょう、色んな食べ物を送ってきてくれたのでなじみがあるんですよ。
最近リバイバルしたナツメの甘露煮。最近この缶開けました。甘さが丁度良くて美味しいです。
ネマガリダケの竹の子の水煮缶詰は高かったので諦めたのだけれど、向こうでは高級食材だったのか~~(ディスカバージャパンで)。蒸し寿司は大人になって叔母さんの家を訪ねたときにご馳走になったことがあります。神岡に今度行ったときは、是非食べたいね。
あと、朴葉味噌、寒干大根、おしょうゆのみたらし、えごま、笹巻き羊羹、栗寄せ、みんな大好き!!
それから、、
NPO法人 飛騨市・白川郷自然案内人協会さんが山菜採りツアー等がコロナウイルス感染防止対策のため中止になったため、代わりに山菜セット販売をしていたので注文してみたのでした。
フキ味噌~!
クロモジの枝もおまけで、嬉しいな!恐らく、オオバクロモジになるのかな??
料理の画像とかあまり上手に撮れなくて(汗;)
大皿に天ぷら作って家族で頂きました。美味しかった~!!特にコシアブラはやはり絶品ですね!!ユキノシタも格別でしたよ。まだ残ったコゴミなどもあります。どうやって食べようかな?
*山菜、ネットなどであまり書かないようになりましたが、本当は好きなんです。ただ、、3.11の後は、やはり地域によっては心配を覚えるようになってしまったこと、人によってそのことの捉え方は違ってしまったので。
こちらなら、その心配は少ないですね。
久しぶりに頂きました。心にも体にも、美味しかったです。
今年は、天生峠始め、自然散策ツアーはどうなるのでしょう?無事開催できたとしても、愛知がどうなるのか分からない今、しかも電車でしか行けないので、行けるのは来年になるのかも知れません。向こうに知らずにウイルス持ち込むことになっては行けないし;
この中旅館など観光施設も打撃になっていると思います。どうか無事、収束後は再開して欲しいと思います。
コロナウイルスのことが落ち着いて、心おきなく出かけられるようになったなら、この地へがっつり出かけに行きたいと思っています。そんな日が来ますように、というかしましょう!