もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

干潟の自然

昨日、豊橋市六条潟の保全活動を行っている方から郵便物が届きました。

毎回定期的に冊子を発行、送っていただいていますが、今回は、名前は聞いていた、

f:id:morigaii:20200221224211j:plain

六条潟生きものカルタ

f:id:morigaii:20200221224243j:plain

「六条潟生きものカルタ」も送っていただいたのでした。開けてみると解説も入っていて、なかなかに凝った作りになっている様です!

私は校区小学校でクラブ活動も担当しているのですが、雨で外での活動が出来ないときなどにこのカルタを使ってみようかな、と思っています。

実は、去年お会いして以来、定期的に発行物を送っていただいているのと、その1冊のボリュームもかなりあるので、今回出来た自然のまとめの冊子を送呈していて、その御礼としてでした。

(注:今回の私の冊子作成に当たっての、データ提供いただいたり、考察の元となるコメント等を掲載させていただいた方、そして刊行物(この場合自然系に限らせていただきました)を最近送って下さった方には基本、送呈させていただいています。)

 

f:id:morigaii:20200221224301j:plain

こちらが、冊子「みなと塾」

f:id:morigaii:20200221224314j:plain

六条潟でのゴミ拾いや生きものモニタリングの様子も載っています。まだそんなに目を通せていませんが(この所気ぜわしいのと諸々進まないこともあり)、ちょっと見た感じでは六条潟、アサリを生み出す場所だけあって、他の底生生物(貝やゴカイ、カニなどの生きもののこと)の種数も豊富だということが分かります。

以前訪れたことのある汐川干潟もそうでしたね。

f:id:morigaii:20200221224328j:plain

この地域の干潟についてはこれが分かりやすいかと。

 干潟について、一般の人がこういう場所なんだ~、と分かりやすく読める物としては、豊橋市自然史博物館が出しているこのガイドブック本がお薦めだと思います!

干潟の自然に触れたのは、尾張にいた頃、訪れた名古屋市藤前干潟ですね。しばらく、もう何年も行っていないので5月辺りに行ってみたいな~、あ、でも自分が出るイベントとかぶるかも知れないし、コロナがどうなっているのか分からないのが何とも;;

こちらに来てからは汐川干潟も訪れたりしました。

そして、最近、近所の川(真水と海水の混じる汽水域)が潮が引く頃現れる干潟を見る機会も得て、去年は校区小学校の授業のお手伝いとして関わったこともあり、大分勉強になりました。

今日はYu-Yuさんの車から、三河湾のちょっとした干潟を見たのですが、「あ、あの場所のあそこなら、あのヨシの辺りなら、あの生きものがいそうだ~」なんて思ってしまいましたね。

豊橋公園の豊川沿いも干潟になる場所があります。

さて、、

f:id:morigaii:20200221224542j:plain

今回の通信番外編はこれだ!

昨日、去年秋にお手伝いした事について、ようやく描くことが出来ました。「生き物たちのつながり」を意識したのですが、分かってもらえるだろうか・・・?