外宮内を、時折お参りもしながら観察を続けます。
参拝客の方が時折「何しているんですか?」と訪ねてくる一幕も。
こちらは実が付いていますね。近所の樹では実が付いたのを見たことは多分無いかな・・・。
これは何になるんだろう?「ミカンじゃないですよ」とは通りすがりの人。ミカン作っている方だそうです。タチバナになるのかな??ここにあるのは食べるためにあるのでは無さそうだから・・・。
こちらも別の通りすがりの、良く通っているという地元のおじいさんが、関西弁のイントネーションで「「ハートの岩です」と話してくれました。
シダ好きなMさんはじめ参加者さん。私はさっぱり分かりません・・・。名前何だったっけ?(分かったら書き足します)
初めて出会った樹木です!でも豊橋にもわずかにあるらしい・・・。
バリバリノキ。葉の周りが「バリバリ」な感じから?クスノキ科です。
タラヨウよね。
周りはこんな感じの森です。
ガガイモと同じ仲間のシタキソウだそうです。これも初めて。
こちらも見るのは初ですが、豊橋にもあるらしいです。「豊橋市の植物」小林元男著 愛知県植物誌調査会(2001年)より。
とこんな感じで歩いていて見分けが付きにくい植物について「じゃ、いじわるクイズが出来ますね~」と言ったら、、早速、実験台になってしまった私だったのでした;;わ~~~;;;
歩く度「じゃあ、これ何~~?」と聞かれ、何種か名前を挙げて間違いと正解の繰り返し劇始まり始まり。
画像がぶれてて済みません;Mさんが特に喜んでいたシダでアミシダというのだそう。もっと暖かいところのシダのようで、最近伊勢神宮内にも見られるようになったそうです。
豊橋でもあるところにはあるはずの樹。私はしっかり見るのは初です。
このほかにもヤマモガシという樹があって、それは南方系の美麗なサツマニシキという蛾の食草だそうで、見た方のスマホ画像とか見て、わ~、見てみたいね~、という話になりました。愛知県内にもいる場所あるそうですが。
綺麗な蛾さんですが、私は、それはやはりいるべき生息場所で会えたらいいな、という感じかな。故意に放して欲しくないし、温暖化で北上してきた、なんてことも複雑な気持ちになりますものね・・・。
(棘が写ってませんが)一見、「アリドオシ」と思えたけれど、正解はジュズネノキでした。棘の長さで識別するそうです。葉もちょっと違うのかな・・・。
こんな感じで午前の部は終了。お腹が空いてきました。まがたま池でお弁当となりました。
続きますよ。