もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

風が強い~!!!(ご近所の自然観察)

12月27日のご近所めぐりの様子です。

恐らく今年最後のご近所めぐりになるのかな。

外に出たら風が吹いていて、歩いてみたら結構これが強い・・・。

 

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風でシュロ?がたなびく様子を撮りたかったですが・・・。田中一村の頃もシュロは千葉県時代に出てきていたと思う。

これじゃあ、あまり鳥は見れそうにないな~~。

しかし、こんな時を多分心待ちにしていたものもいたでしょう・・・。

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歩くところで、あちこち落ちていたし、風に乗って飛行中の者にも出会った、テイカカズラの綿毛。

 

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両端ダイサギ、真ん中にアオサギ

護岸補修工事中のN池脇に並んで勢揃いでした。ここでのカモが今シーズン見られないのは寂しい・・・。

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ミミズバイ

田原市辺りになるとタイミンタチバナと共に見られるこの樹、近所では1箇所それを見ていますが、最近もう1箇所、そこよりも近い場所であることに気がつきました。しかも結構大きいことにも!

 

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次の花芽の準備、ヒサカキ

まだ黒いつぶつぶの実がある中、次の春に向けて。

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燃えるような紅葉に

コナラの中にもこんなに真っ赤に色づくものがあります。

 

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イヌホオズキの仲間。

この時期に咲いていた。

しかし、この日の風は強くて・・・。この後久々にU川にカモを観に行こうかと思っていましたが、ここでこれだけ強いと向こうはもっと大変そうで、諦めました。

同じく、毎回無駄な抵抗のメリケントキンソウ抜き取りも、この風で抜いたのが飛ばされそうなのと、前日の雨で濡れた残存種子が靴裏にくっつきそうでもありこれもパスに。

途中、知っている近所の方が自転車押しながら歩いていくのに遭遇、こんなに風が強けりゃ自転車なんて乗ったら危ないね~;と話していかれました。

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風が強くてこれ以上は撮れない;;

M池にはカルガモたちいたけれど、デジカメ撮るよりも、観るよりも、風の方が強く顔に当たってくるので・・・。

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同じく。

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何とか撮れた、ヒヨドリジョウゴ、通信に描きたいところです。

 

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こんな風に落ちるんだ・・・。

先週見たヤマハゼの葉っぱは、葉柄毎落ちるんだ~。因みに羽のような何枚もあるような形で葉っぱを1つ、とするのです。

 

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しかし中には葉柄からバラバラに落ちたのもあるようで。

 

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風でカコンカコン、と良く音を立てていました。

密集した竹林からは風に鳴る竹の音が。

 

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 ヘクソカズラの実。臭いはやはり良くない、、けれどメジロはこの実も食べていました!

途中小型タカが舞ったり、ツグミがいたり、やはりメジロたちに会ったり、アオジジョウビタキがいました。

今月は、観察会お勤め終了後は野巡りあまりせずに終わってしまいそう、

しかし休む時期だったのではないかな。観察会後、しばらく疲れが出ていたのでした。やはり気が抜けたのでしょうね。