前の週の続きとして。
12月11日のご近所めぐりの様子です。
クサギの花まだ頑張っていますが・・・。
きっと投げ込んで引っかかったんだな;使い捨てカイロ、捨てるのは家で適切に処理してくれ(怒)。こわすごみです。
夏休みになったら投げ捨てゴミ増えましたが、また冬休みに入ったら増えるのだろうか・・・。
N池の護岸補修工事。どうやらこれまで護岸していなかった場所をコンクリート護岸するらしいです。人工護岸はもうここまでにして欲しいです(残りを護岸とあったのできっと最後ですよね)。
ここは割と自然度が高い池なので。
赤くなっている箇所は、外来オオアカウキクサが残ったもの。
まあ弱々しいですが。でももう12月もうすぐ中旬だよ;
4月にイヌマキの生け垣伐採して、レモンエゴマやコセンダングサ、セイタカアワダチソウのジャングルと化した元畑地。
レモンエゴマってこんなに勢力増やすんだ、と認識したのでした。種子の穂なぞるとまだあのレモンの香りが残っている♪
「ひっつき虫」が過密に密集!!
これは望んでいなかったんじゃあ、ないでしょうか?うっかり入り込んでしまったら大変!しかしこの茂みの中からアオジの声。彼らはこういった中でも平気なのだろうか?
花が終わった後の綿毛が蜜に付いています。もしもこの植物がもう少し昔に侵出していたら(つまり薪を燃料にしていた頃)、これもヒヨドリバナ(火を取るからこういう名になった説が有力)の綿毛のように火口の材料として使ったかも知れないですね。
さて、O池でカモたちを見ていたら、1羽こっちに向かってくるのがいたよ。
頭が黒いからおなじみのキンクロハジロさんか?と思ったけれど光の反射でわずかに緑がかっているので違う(キンクロさんだと紫味を帯びる)。え、とすると・・・・・。
エクリプスから変わる途中なのか、ぼやけた羽ですが背中のそれは間違いないスズガモ。
海辺に多いこのカモが、池のあるやや内陸側のこっちに来るのは珍しい。
大分以前にここよりも大きなU大池で1999年1月18日に22羽やって来た記録以来の訪れでした。
・・・とするとね、先週の5日に同じO池で出会ったキンクロハジロの雌?と思っていたのは、、
まだ羽が変わる前のスズさんだったのか!?きっとそうだね。あのときもこんな近い距離で撮影させてくれたので。
以前人に餌でももらった経験があるのかな?しかし私はそれをしないので、やがてまた離れていきました。
以前見つけたときは1箇所しかない、と思っていましたが、この頃割とあっちこっちで見ます。増えたのかな?
逆にカラスウリは見られる場所が限られてしまっているので、無くならないでと願うのみ。
周りにある小さな赤い実についてはまた次回のご近所編で。
テイカカズラの綿毛の旅立ちだ~~。
某所でこんなに沢山あった。
まだこの頃は適宜に寒さがあった頃かな?しかし中旬以降から今は、寒さはあまりなく、これ書いている今日(25日)の室内、エアコンの暖房入れていない上に、ホットカーペット無しでも過ごせてしまっています。
寒さ苦手ですが、これでいいのか、と言えばそうは思えず。
降雪地でも雪が少ないみたいで、この冬が本当に心配になります。