ニュースウォッチ9(NHK)で「ガンダム」の監督富野さんが出ていた。
作品には地球の未来についてメッセージを込めてきたそうで、地球の資源を持続可能な状態で使っていけるかは、若い世代にかかっている、
大人はもう未来への想像力は働かないので若い人に次を任せる、みたいなインタビューへの回答がありました・・・・・。
有馬さんはちょっと反論も感じたとのこと。
確かに。
確かにもう年行った大人は地球の未来や持続可能、SDGsのことにまで想像の枝葉を拡げられる人は少ない。
若い人の方が色んな面で可能性はある。
だけどこんな世の中にしたのは大人なのだから、若い人に後は頼むわ、というのはいささか無責任過ぎやしないか。
大人になった人が出来るのは、これまでの事を伝えていくのと、そのことで動き出す若い人の足を引っ張るのではなく、サポートしていくことではないかな。
それが上手くできれば、バトンが上手く渡せるのではないかと。
そういった役割でも良いなと思える自分。
ですが、それはこれまでの場所じゃなくて、多分違う場所で。
そんな場所があれば、の話ですけどね。
今は自分自身の振り返り期なのかも知れません。