もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

初の本宮山!

11月26日に地域の方のお誘いを受けて、本宮山に登ってきました!

実は、私、本宮山に登るのは初です!車でも行ったことがないです(自分では行けない)。くらがり渓谷も、その名は聞いていましたが、実際に行くのは初です、恐らく。

出発は、電車とバスでくらがり渓谷~本宮山登山~表参道から降りる~本宮の湯でお風呂~バスで豊川駅飯田線豊橋、というコースでした。

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くらがり渓谷へ

名鉄本宿駅から出るバスが1日3本しか無い!!そうで、必然最初のバスに間に合うように出なくてはなりません。この前の海上の森や県民の森行きと同じ時間に家を出ました。

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このような渓谷沿いの道を登っていきますよ。

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どうもニジマス釣りが出来るようです。ニジマス外来種だから外に放して欲しくないですけどね。

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マツカゼソウ

マツカゼソウだ~~(最初名前を思い出せなかった)。なんとここではとっても沢山ありました。他でも見ているけれど、ここほど多くはないのですよ。

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ウリハダカエデ

「アブラチャン」の名札で面の木以来の再会の樹があることを知り驚く。そしてウリハダカエデも。愛知で見たのは面の木峠以来。でも分布はそこそこ山地にあるようです。しかし嬉しい。ウリカエデもあって、2者が共に自生しているのも面白い。

 

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皆さんのお目当てはやはりイロハカエデの紅葉!

久しぶりに会う自生の木々などに喜ぶ私ですが、皆さんは目的はやはりイロハカエデの紅葉、「こっちの色づきまだだね~」とか、「こっちは綺麗だよ」と話していました。紅葉、色づきはまだこれからのものが多かったですね。

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チドリノキもあった!

この樹も面の木以来の再会です!多分他でもあるのでしょうが、あまり色んな場所には行けれていないので。

 

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以前はカエデ科のグループだったと思うのですが、今はムクロジ科になったのでしょうか?植物の分類変わったので、慣れませんね。

 

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アオハダ

「これは何?」と聞かれ、何だろうと思い樹肌をこすると青い(緑)アオハダですね。

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タカノツメの落ち葉

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この葉っぱの少し萎れたのを嗅ぐと良い香りがすることを話したら、「本当だ~」と。

くらがり渓谷からは、紅葉見ながらなだらかな登りが続きます。

続きます。