もり~ゆ 野巡りの日々、第3章

身近な場所を始め、自然のことなどを書いていきます。

11月の海上の森自然観察会 その4

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リョウブの芽

伐られてもそこから新しい芽を出して再生しようとする健気さにエール!!

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ホオノキ

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瀬戸大正池に到着。もうこの時期は水が抜かれています。

その時、一人の外国人女性が現れ、アンケートに協力して欲しいとのお願いがありました。メキシコからこちらの大学に研究のために、1か月間見えるのだそうです。

アンケートはちょっとしたボリューム。内容は海上の森やその他の場所の幾つかの写真を見て、それぞれにどんな役割があるか、項目(環境教育・生産活動・セラピー、他色々項目あり)の中から選んで記入して欲しいというものでした。

日本語は余りよく話せないとのことで、どう選べばいいのかについて「feelinng?」と聞いてみたらそれで良いみたいです。

Don't think, Feel!とは、ブルース・リー様も話していましたからねっ!

観察会の皆さん、中には英語を駆使して話したりしながら、書いていました。

*私の英語、大分錆びちゃったなぁ・・・。

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イソノキの葉の付き方

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ヤママユの卵

質感は、鶏の卵の殻そのもののような感じ!

 

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ノコンギク

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ヨモギハムシ

「この虫綺麗!」とSさんもスマホで撮影、Gさんに訪ねたら、早速名前が出ました。

里山サテライトでは・・・。

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ツマグロヒョウモンの蛹だって。更に、スミレのある場所には沢山の幼虫がいました。おかげでスミレの葉っぱは食べられて長細く、まるでノキシノブみたいな別の植物のようになっていたけれどね。

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ハイ、この子がツマグロヒョウモン幼虫。私の手の上に載せたら(毒ありそうですが、無いです。だから可)、フンされた;しかしこの後、この子はそのフンを自ら外にポイッ!

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なんだか憎めない、カワイイ奴(笑)。

参加したもう一人の方(中高年男性)も手の上に載せて、すっかり魅入られてしまったようで、「かわいい~~~~♪」と叫んで見えました。

そのまま連れ帰りそうな感じでしたが、ちゃんと元の場所に戻したそうですよ。

(私も戻しましたよ)

あともうひとつ!続きます。